F☆☆☆☆必要なし
シックハウス症候群が問題となり…
(平成15年7月〜)建築基準法による建築材料及び換気設備の規制が導入されました。
そして…
F☆☆☆☆の表示がされた建築材料を見ることが多くなりました。
漆喰や珪藻土にも、F☆☆☆☆の表示がされているものがあります。天然素材と言いながらF☆☆☆☆の表示がされているものは、接着剤などの化学物質が混ざっているということです。
しかし…
LOHAS WALLの漆喰と珪藻土には、F☆☆☆☆の表示がありません。
なぜか?
それは…
100㌫自然素材である為…
F☆☆☆☆告示対象外なのです。
わたしは、以前、インテリア関係の仕事をさせていただいていましたので、F☆☆☆☆の事は知っていました。
F☆☆☆☆=安全というイメージがありますが、ホルムアルデヒドを発散する建材に対して規制されるものであり、F☆☆☆☆は、ホルムアルデヒドの発散放射速度が5μg/㎡h未満のものに表示されます。
では、5μg/㎡hが、どのような意味を表すかというと、1時間で1㎡あたり5μgのホルムアルデヒドが発散されているという事になります。
私には、この数字がどの程度の放出量なのか想像できませんが、面積が広くなれば広くなるほど時間が経てば経つほど放出量が増えていくことは分かります。
ただ、ホルムアルデヒドを発散する恐れのある建材の使用制限と共に、(平成15年7月以降の建物には)24時間(常時)換気が可能な換気設備の設置義務が建築基準法で決められていて、シックハウス症候群対策は行われています。
しかし…
それが、絶対に安全と言えるのか?わたしには自信がありません。(わが家の建物には、24時間換気設備もありません)
ですから…
天然素材100㌫のLOHAS WALLを使いたいのです。
ホルムアルデヒドの放出量がゼロのものは、どんなに面積が広くなろうと、どんなに時間が過ぎようと、ゼロはゼロのままなのです。
…つづく…
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